プログラム

第5回アジアCCUSネットワークフォーラム
Fifth Asia CCUS Network Forum

(敬称略)

開催日時:2025年9月10日(水)11:00~19:50(日本標準時、UTC+0900)

     2025年9月11日(木)11:00~17:10(日本標準時、UTC+0900)

2025年9月10日(水)

  • 10:30 - 11:00

    参加登録

  • 11:00 - 11:20

    開会挨拶

    • 東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA):事務総長 渡辺 哲也
    • アセアン日本政府代表部:公使 中條 一夫
    • インドネシア国民協議会:副議長 エディ・スパルノ
    • インドネシア:エネルギー・鉱物資源大臣 バーリル・ラハダリア
    • 日本:経済産業大臣 武藤 容治(ビデオ)
    • ラオス:商工大臣 マライトーン・コンマシット(ビデオ)
  • 11:20 - 11:40

    基調講演

    • SKK Migas: 長官 ジョコ・シスワント
    • インドネシアCCS・CCUSエクセレンスセンター:センター長
      サンゴノ・アディサスミト
    • 国際エネルギー機関(IEA):事務局次長 メアリー・ブルス・ウオーリック(ビデオ)
    • グローバルCCSインスティテュート:最高経営責任者 ジャラッド・ダニエルズ(ビデオ)
    • 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構:特命参与 山本 晃司
  • 11:40 - 11:50

    フォト・セッション

  • 11:50 - 12:30

    コーヒーブレイク

  • 12:30 - 13:00

    ACNF活動報告

    • 東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA):イ・グスティ・スアルナヤ・シドマン
  • 13:00 - 14:00

    セッション1:アジア太平洋地域の越境CCSに関するラウンドテーブル

    各国政府の最新のCCS政策・検討状況を共有し、各国の相互理解を進めるとともに、特に越境CCSに関して、支援制度や二国間協定/取決め、持続可能な事業の実現に向けて必要なコスト低減等、アジア太平洋地域における越境CCSの実現に向けて必要な各論点を提起する。

    モデレーター:グローバルCCSインスティテュート 日本代表 南坊 博司

    パネリスト:

    • 日本:
      経済産業省資源エネルギー庁 資源・燃料部 国際資源戦略室長 
      長谷川 洋
    • シンガポール:
      貿易産業省 カーボン削減担当ディレクター オウ・カイオン
    • インドネシア:
      エネルギー鉱物資源省 副局長 ドゥウィ・アディ・ヌグロホ(調整中)
    • オーストラリア:
      気候変動・エネルギー・環境・水資源省越境CCS部門 脱炭素化イニシアティブ局 ネットゼロ産業部 部長 カラ・ピーチ(オンライン)
  • 14:00 - 15:30

    昼食休憩

  • 15:30 - 17:00

    セッション2:アジア太平洋地域で民間部門が持続可能な越境CCSに果たす役割

    アジア太平洋地域における持続可能な越境CCSの実現に向けては、コスト競争力のあるCCSバリューチェーンを構築し、自立可能なCCS事業を構築していくことが必要。民間企業を中心として最新の連携事業を紹介し情報共有を行うとともに、持続可能な越境CCSの実現に向けて必要なprivate sectorの役割やpublic sectorとの連携、将来のMultilateral cooperationの可能性等について議論を行う。

    モデレーター:独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構 CCS事業部
    CCS企画課 課長 髙梨 真澄

    パネリスト:

    • BPタングー:
      インドネシア事業開発部長 レザ・ラディティアストゥティ
    • エクソンモービル:
      ローカーボン ソリューションズ ディレクター ハリアディ・ブディマン
    • 石油資源開発株式会社:
      海外事業第二本部アジアカーボンニュートラル事業部 部長 岡本 京子
    • 三菱商事株式会社:
      地球環境エネルギーグループLNG米州・開発本部 新規事業開発部
      総括マネージャー 高尾 晶彦
    • 三井物産株式会社:
      エネルギー第一本部 エネルギー資源開発部カーボンニュートラル上流事業開発室長
      松岡 啓
    • プルタミナ:
      バイスプレジデント オキ・ムラザ(調整中)
    • ペトロナス:
      カーボンマネジメント部門 CCS担当ゼネラルマネージャー
      ノルアイン・ムハンマド・サレー(オンライン)
  • 17:00 - 18:00

    セッション3:越境CCSにとってのCO2船舶輸送技術

    越境CCSにおいて必須となるCO2船舶輸送技術について、各国企業の取組や、コスト低減に向けた技術開発動向、地域大での普及促進に向けた更なるバリューチェーン効率化の可能性などについて、情報共有・議論を行う。

    モデレーター:三井物産株式会社 マリンソリューション部 部長補佐 神田 哲夫

    パネリスト:

    • 独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構:CCS事業部 特命調査役
      倉本大輔
    • ペトロナス:
      カーボンマネジメント部門 CCS担当ゼネラルマネージャー ノルアイン・ムハンマド・サレー(オンライン)
    • プルタミナ インターナショナル シッピング:
      代表取締役社長 スルヤ・トリ・ハルト(調整中)
    • 川崎汽船株式会社:
      液化ガスグループ グループ長 七尾 丈太
  • 18:00 - 18:30

    コーヒーブレイク

  • 18:30 - 19:30

    セッション4:CCSおよびCCU・カーボンリサイクリングの拡大と普及

    CCS及びCCU/カーボンリサイクルの普及に向けた各セクターの先進的な取組・技術や多国間協力の事例を紹介する。

    モデレーター:東アジア・アセアン経済研究センター AZECプログラム・マネージャー
    ロビ・クルニアワン

    パネリスト:

    • カーボン・マネジメント・チャレンジ事務局:コーディネーター ノーラ・アル・アーメル
    • 川崎重工業株式会社:
      エネルギーソリューション&マリンカンパニー エネルギーディビジョン
      熱サイクル総括部 総括部長 兼 水素・CN ディビジョン CN 事業推進室長
      理事 安原 克樹
    • 高圧ガス保安協会:
      水素センター 所長 小山田 賢治
    • GE ベルノバ:
      カーボンキャプチャー・ソリューション部門 統括リーダー ラヴィ・クマール・ネティ
    • インドネシアセメント協会:
      議長 リリック・ウングル・ラハルジョ(オンライン)
  • 2025年9月11日(木)

  • 11:00 - 11:10

    開会挨拶

  • 11:10 – 11:50

    講演:火力発電の脱炭素化とCCS

    • 住友商事株式会社:
      EII SBU CCUS・地下エネルギー事業ユニット
      ユニット長特命事項 兼 越境 CCS チーム 國廣総一郎
  • 11:50 – 12:30

    インドネシアでのCCSパイロット事業のFS

    • 株式会社三菱総合研究所:
      エネルギー・サステナビリティ事業本部 主席研究員 新地 菊子
  • 12:30 – 12:50

    コーヒーブレイク

  • 12:50 – 13:30

    インドネシアでの海盆規模のCO2貯留の推計

    • インドネシア国家研究イノベーション庁:
      ウスマン・パサライ
  • 13:30 – 14:10

    紙のカーボンリサイクリング

    • インドネシア国家研究イノベーション庁:
      アリエ・ラフマディ
  • 14:10 – 15:30

    昼食休憩

  • 15:30 – 17:00

    パネル・ディスカッション:カーボン・マネジメントのためのCCUS政策、規制およびファイナンス

    • 東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA):
      シニアエネルギーエコノミスト ハン・フーミン
  • 17:00 – 17:10

    閉会挨拶(ERIA)

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